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長谷寺の伽藍

法堂

法堂(はっとう)は一般寺院の本堂にあたり、壮麗(そうれい)な総檜(そうひのき)造りで須弥壇上(しゅみだんじょう)には、釈迦牟尼佛(しゃかむにぶつ)を中心に、文殊菩薩(もんじゅぼさつ)・普賢菩薩(ふげんぼさつ)が安置されています。法堂では毎朝のお勤めや、檀信徒の追善供養が行われます。
また、開山堂には道元禅師・瑩山禅師・門庵宗関大和尚の尊像が安置されています。

僧堂

僧堂は坐禅堂ともいわれ、中央に安置された文殊菩薩(僧形)を囲むように、修行僧一人に一畳の空間が与えられています。僧堂は坐禅はもちろん食事、睡眠をする修行の根本道場です。