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@eiheijibetsuin.chokokuji
永平寺東京別院長谷寺

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  • 【仏降誕会】
仏降誕会は、4月8日にお釈迦様のご誕生をお祝いする仏教行事を指します。
(別名『灌仏会』、また一般的には『花祭り』とも言われます)。

お釈迦様は今から約2,600年前の紀元前5〜6世紀頃、インドとネパール国境付近の小国「釈迦国」の、ルンビニーの花園でお生まれになりました。
お生まれになられた際に九頭の龍が現れ、頭から香湯(甘露の雨)を注いだと伝わっています。
その伝承にちなみ、降誕会ではルンビニーの花園に見立てた華やかな花御堂を作り、甘露の雨に見立てた甘茶をかけてご誕生を祝います。

長谷寺では仏降誕会にちなみ、宗 清志 副監院を導師として「仏降誕会出班潅沐(ぶつごうだんえしゅつばんかんもく)」法要を厳修いたしました。

#曹洞宗 #大本山永平寺別院長谷寺 #長谷寺 #修行道場 #僧堂 #仏教 #禅 #修行 #港区 #西麻布 #麻布大観音 #十一面観音 #zen #仏降誕会 #降誕会 #灌仏会 #花祭り
  • 日本テレビの放送番組『Oha!4 NEWS LIVE』内のコーナー『街ぶら!おはウオーク』で、長谷寺が紹介されました。
https://youtu.be/aKbT-vy6BRw?si=zs9ViZ0WHgu_FMZm
https://news.ntv.co.jp/category/life/9f1cbed32870468d93d037501dc8ba60

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  • 【令和6年度 春彼岸会】
令和6年3月20日に、長谷寺本堂にて毎年恒例の春彼岸会を厳修いたしました。
法要前には、番澤 剛俊 監院による法話、そして今回初めての試みである講談師 一龍斎 貞友 師匠による講談もあり、普段とは少し違う時間をお過ごしいただけたことかと存じます。
春彼岸会法要は、田中 一稔 副監院を導師としてお勤めをいたしました。
多くの檀信徒の皆さまにご参列いただき、ありがとうございました。

7月には盂蘭盆大施食会、9月には秋彼岸会も開催予定ですので、皆さまのご参列をお待ちしております!

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  • 【僧堂への入門】
曹洞宗の修行道場では、修行僧の入門は特定の時期に限られています。
夏と冬の時期は「制中(せいちゅう)」という修行に集中する期間のため、修行僧の出入りが認められていないのです。
一方で春と秋は「解間(げあい)」といい、新しい修行僧が入門することや、修行を終えた者が自身のお寺に帰る期間になります。

新たに修行を志す者は、決められた時間に山門前に立ち、指導係の僧侶から修行に対する自身の志と覚悟を問われます。
入門が許されても、修行僧は「暫到(ざんとう)」と呼ばれ、すぐに正式な修行僧と認められるわけではありません。
しばらくの間は、着物や衣の着方、坐禅や食事作法、お経の唱え方など、日常のあらゆる行いを教え込まれます。
そして制中に入る前の「新到掛搭式(しんとうかたしき)」という行持を経て、ついに「新到(しんとう)」という正式な修行僧として認められるのです。

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  • 坐禅の取材がありました。
  • 【涅槃会報恩摂心】
2月5日 ~ 9日の5日間、長谷寺では涅槃会報恩摂心(ねはんえほうおんせっしん)を開催いたしました。
涅槃会はお釈迦さまの御命日である2月15日のことを指し、様々な行持を執り行います。
長谷寺では涅槃会にちなみ、毎年2月に昼夜を問わず、ただひたすら坐禅に専念する涅槃会報恩摂心を実施しております。

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  • 【日々の行持 - 開枕】
夜坐が終わり定鐘(じょうしょう)が打ち切られると (九時頃)、就寝時刻を知らせる開枕鈴(かいちんれい)が山内を回ります。
「開枕」とは枕を開くと書き、就寝することです。
起床を告げる振鈴(しんれい)とは違い、「カチ、カチ…」と、等間隔で鳴らしながら歩きます。
この時間になると、山内は消灯し山内衆は就寝の支度をします。
就寝場所は修行の根本道場(坐禅・食事・就寝をする場所)である僧堂です。

この開枕をもって、朝四時半の振鈴から始まり殆ど切れ目なく続いた修行の一日がようやく終わります(厳密には寝ている間も修行であり修行に切れ目はない)。
寝ることも修行と言われるように、しっかりと睡眠を摂り翌日の修行の活力にしなければなりません。
坐禅や読経に支障が出ないよう、休むときにはしっかり休む、決して仏道修行は苦行(くぎょう)ではないのです。

様々な日々の行持を紹介してまいりましたが、修行道場では特別な法要等がない限り、この生活が三百六十五日休みなく続きます。
道元禅師様は、日常生活のすべてが仏作仏行(ぶっさぶつぎょう)であると説かれました。
坐禅や読経だけでなく、作務も、食事を作ることも頂くことも、洗面や入浴、排泄に睡眠などの日常的な行為にいたるまで、仏の行いでないものは何一つとしてないのです。
一つ一つの行いを「自らを仏として現して行く」作法に任せ行じ続けて行く、それが仏の行いを持(たも)つ「行持」と言うことであり、仏の御命を生きることなのです。

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  • 【令和6年度 新年大祈祷会】
令和6年元旦の零時より、毎年恒例の新年大祈祷会を観音堂にて厳修いたしました。
新型コロナの分類が5類に変わってから初めての新年大祈祷会となりましたが、新型コロナ感染拡大以前と同様に多くの方にご参列いただき盛大に挙行することが叶いました。

本年も皆様が御健勝で御多幸でありますよう、心からお祈り申し上げます。

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  • 【日々の行持 - 作務】
作務(さむ)とは、清掃を始めとするあらゆる労務のことを言い、禅の修行には欠かすことの出来ない大切な修行です。
作務の時間には、屋内外を問わず、境内や墓地などの広範囲を全員で清掃します。
時には本堂を、時には僧堂を、雑草が生い茂る時期には草取りを、落ち葉の季節には掃き掃除をしたりなどと、その時々に必要な作務を山内総出で行うのです。

実は仏教誕生の地インドでは、生産労働(作務)をすることは禁じられていました。
ところが、仏教が中国へ渡り、インドのような遊行(ゆぎょう)生活から、一箇所に留まる定住生活へと変わると、畑仕事などの労務が修行として行われるようになったのです。

唐代の禅僧、百丈懐海(ひゃくじょうえかい)禅師には次のような話があります。
ある日、老齢の禅師をいたわって作務をさせないようにと修行僧たちが作務の道具を隠してしまいます。
すると、その日の作務に参加出来なかった禅師は、「一日作(な)さざれば一日食(く)らわず」(一日不作、一日不食)と言い、その日一日食事を摂ることを拒んだのです。
禅師の作務に対する強固な思いを知った修行僧たちは、とうとう道具を返したのでした。

こうして禅寺では、作務が坐禅と同じく重要な修行と位置づけられ、現在も脈々と受け継がれています。

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【仏降誕会】
仏降誕会は、4月8日にお釈迦様のご誕生をお祝いする仏教行事を指します。
(別名『灌仏会』、また一般的には『花祭り』とも言われます)。

お釈迦様は今から約2,600年前の紀元前5〜6世紀頃、インドとネパール国境付近の小国「釈迦国」の、ルンビニーの花園でお生まれになりました。
お生まれになられた際に九頭の龍が現れ、頭から香湯(甘露の雨)を注いだと伝わっています。
その伝承にちなみ、降誕会ではルンビニーの花園に見立てた華やかな花御堂を作り、甘露の雨に見立てた甘茶をかけてご誕生を祝います。

長谷寺では仏降誕会にちなみ、宗 清志 副監院を導師として「仏降誕会出班潅沐(ぶつごうだんえしゅつばんかんもく)」法要を厳修いたしました。

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【仏降誕会】
仏降誕会は、4月8日にお釈迦様のご誕生をお祝いする仏教行事を指します。
(別名『灌仏会』、また一般的には『花祭り』とも言われます)。

お釈迦様は今から約2,600年前の紀元前5〜6世紀頃、インドとネパール国境付近の小国「釈迦国」の、ルンビニーの花園でお生まれになりました。
お生まれになられた際に九頭の龍が現れ、頭から香湯(甘露の雨)を注いだと伝わっています。
その伝承にちなみ、降誕会ではルンビニーの花園に見立てた華やかな花御堂を作り、甘露の雨に見立てた甘茶をかけてご誕生を祝います。

長谷寺では仏降誕会にちなみ、宗 清志 副監院を導師として「仏降誕会出班潅沐(ぶつごうだんえしゅつばんかんもく)」法要を厳修いたしました。

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【仏降誕会】
仏降誕会は、4月8日にお釈迦様のご誕生をお祝いする仏教行事を指します。
(別名『灌仏会』、また一般的には『花祭り』とも言われます)。

お釈迦様は今から約2,600年前の紀元前5〜6世紀頃、インドとネパール国境付近の小国「釈迦国」の、ルンビニーの花園でお生まれになりました。
お生まれになられた際に九頭の龍が現れ、頭から香湯(甘露の雨)を注いだと伝わっています。
その伝承にちなみ、降誕会ではルンビニーの花園に見立てた華やかな花御堂を作り、甘露の雨に見立てた甘茶をかけてご誕生を祝います。

長谷寺では仏降誕会にちなみ、宗 清志 副監院を導師として「仏降誕会出班潅沐(ぶつごうだんえしゅつばんかんもく)」法要を厳修いたしました。

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【仏降誕会】
仏降誕会は、4月8日にお釈迦様のご誕生をお祝いする仏教行事を指します。
(別名『灌仏会』、また一般的には『花祭り』とも言われます)。

お釈迦様は今から約2,600年前の紀元前5〜6世紀頃、インドとネパール国境付近の小国「釈迦国」の、ルンビニーの花園でお生まれになりました。
お生まれになられた際に九頭の龍が現れ、頭から香湯(甘露の雨)を注いだと伝わっています。
その伝承にちなみ、降誕会ではルンビニーの花園に見立てた華やかな花御堂を作り、甘露の雨に見立てた甘茶をかけてご誕生を祝います。

長谷寺では仏降誕会にちなみ、宗 清志 副監院を導師として「仏降誕会出班潅沐(ぶつごうだんえしゅつばんかんもく)」法要を厳修いたしました。

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【仏降誕会】
仏降誕会は、4月8日にお釈迦様のご誕生をお祝いする仏教行事を指します。
(別名『灌仏会』、また一般的には『花祭り』とも言われます)。

お釈迦様は今から約2,600年前の紀元前5〜6世紀頃、インドとネパール国境付近の小国「釈迦国」の、ルンビニーの花園でお生まれになりました。
お生まれになられた際に九頭の龍が現れ、頭から香湯(甘露の雨)を注いだと伝わっています。
その伝承にちなみ、降誕会ではルンビニーの花園に見立てた華やかな花御堂を作り、甘露の雨に見立てた甘茶をかけてご誕生を祝います。

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仏降誕会は、4月8日にお釈迦様のご誕生をお祝いする仏教行事を指します。
(別名『灌仏会』、また一般的には『花祭り』とも言われます)。

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仏降誕会は、4月8日にお釈迦様のご誕生をお祝いする仏教行事を指します。
(別名『灌仏会』、また一般的には『花祭り』とも言われます)。

お釈迦様は今から約2,600年前の紀元前5〜6世紀頃、インドとネパール国境付近の小国「釈迦国」の、ルンビニーの花園でお生まれになりました。
お生まれになられた際に九頭の龍が現れ、頭から香湯(甘露の雨)を注いだと伝わっています。
その伝承にちなみ、降誕会ではルンビニーの花園に見立てた華やかな花御堂を作り、甘露の雨に見立てた甘茶をかけてご誕生を祝います。

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仏降誕会は、4月8日にお釈迦様のご誕生をお祝いする仏教行事を指します。
(別名『灌仏会』、また一般的には『花祭り』とも言われます)。

お釈迦様は今から約2,600年前の紀元前5〜6世紀頃、インドとネパール国境付近の小国「釈迦国」の、ルンビニーの花園でお生まれになりました。
お生まれになられた際に九頭の龍が現れ、頭から香湯(甘露の雨)を注いだと伝わっています。
その伝承にちなみ、降誕会ではルンビニーの花園に見立てた華やかな花御堂を作り、甘露の雨に見立てた甘茶をかけてご誕生を祝います。

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(別名『灌仏会』、また一般的には『花祭り』とも言われます)。

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【令和6年度 春彼岸会】
令和6年3月20日に、長谷寺本堂にて毎年恒例の春彼岸会を厳修いたしました。
法要前には、番澤 剛俊 監院による法話、そして今回初めての試みである講談師 一龍斎 貞友 師匠による講談もあり、普段とは少し違う時間をお過ごしいただけたことかと存じます。
春彼岸会法要は、田中 一稔 副監院を導師としてお勤めをいたしました。
多くの檀信徒の皆さまにご参列いただき、ありがとうございました。

7月には盂蘭盆大施食会、9月には秋彼岸会も開催予定ですので、皆さまのご参列をお待ちしております!

#曹洞宗 #大本山永平寺別院長谷寺 #長谷寺 #修行道場 #僧堂 #仏教 #禅 #修行 #港区 #西麻布 #麻布大観音 #十一面観音 #zen #彼岸 #春彼岸 #彼岸会 #春彼岸会
【令和6年度 春彼岸会】
令和6年3月20日に、長谷寺本堂にて毎年恒例の春彼岸会を厳修いたしました。
法要前には、番澤 剛俊 監院による法話、そして今回初めての試みである講談師 一龍斎 貞友 師匠による講談もあり、普段とは少し違う時間をお過ごしいただけたことかと存じます。
春彼岸会法要は、田中 一稔 副監院を導師としてお勤めをいたしました。
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令和6年3月20日に、長谷寺本堂にて毎年恒例の春彼岸会を厳修いたしました。
法要前には、番澤 剛俊 監院による法話、そして今回初めての試みである講談師 一龍斎 貞友 師匠による講談もあり、普段とは少し違う時間をお過ごしいただけたことかと存じます。
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令和6年3月20日に、長谷寺本堂にて毎年恒例の春彼岸会を厳修いたしました。
法要前には、番澤 剛俊 監院による法話、そして今回初めての試みである講談師 一龍斎 貞友 師匠による講談もあり、普段とは少し違う時間をお過ごしいただけたことかと存じます。
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令和6年3月20日に、長谷寺本堂にて毎年恒例の春彼岸会を厳修いたしました。
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令和6年3月20日に、長谷寺本堂にて毎年恒例の春彼岸会を厳修いたしました。
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令和6年3月20日に、長谷寺本堂にて毎年恒例の春彼岸会を厳修いたしました。
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令和6年3月20日に、長谷寺本堂にて毎年恒例の春彼岸会を厳修いたしました。
法要前には、番澤 剛俊 監院による法話、そして今回初めての試みである講談師 一龍斎 貞友 師匠による講談もあり、普段とは少し違う時間をお過ごしいただけたことかと存じます。
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7月には盂蘭盆大施食会、9月には秋彼岸会も開催予定ですので、皆さまのご参列をお待ちしております!

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【令和6年度 春彼岸会】 令和6年3月20日に、長谷寺本堂にて毎年恒例の春彼岸会を厳修いたしました。 法要前には、番澤 剛俊 監院による法話、そして今回初めての試みである講談師 一龍斎 貞友 師匠による講談もあり、普段とは少し違う時間をお過ごしいただけたことかと存じます。 春彼岸会法要は、田中 一稔 副監院を導師としてお勤めをいたしました。 多くの檀信徒の皆さまにご参列いただき、ありがとうございました。 7月には盂蘭盆大施食会、9月には秋彼岸会も開催予定ですので、皆さまのご参列をお待ちしております! #曹洞宗 #大本山永平寺別院長谷寺 #長谷寺 #修行道場 #僧堂 #仏教 #禅 #修行 #港区 #西麻布 #麻布大観音 #十一面観音 #zen #彼岸 #春彼岸 #彼岸会 #春彼岸会
1か月 ago
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【僧堂への入門】
曹洞宗の修行道場では、修行僧の入門は特定の時期に限られています。
夏と冬の時期は「制中(せいちゅう)」という修行に集中する期間のため、修行僧の出入りが認められていないのです。
一方で春と秋は「解間(げあい)」といい、新しい修行僧が入門することや、修行を終えた者が自身のお寺に帰る期間になります。

新たに修行を志す者は、決められた時間に山門前に立ち、指導係の僧侶から修行に対する自身の志と覚悟を問われます。
入門が許されても、修行僧は「暫到(ざんとう)」と呼ばれ、すぐに正式な修行僧と認められるわけではありません。
しばらくの間は、着物や衣の着方、坐禅や食事作法、お経の唱え方など、日常のあらゆる行いを教え込まれます。
そして制中に入る前の「新到掛搭式(しんとうかたしき)」という行持を経て、ついに「新到(しんとう)」という正式な修行僧として認められるのです。

#長谷寺 #曹洞宗 #大本山永平寺別院長谷寺 #仏教 #修行道場 #僧堂 #修行 #西麻布 #麻布大観音 #十一面観音 #制中 #解間 #新到 #暫到 #新到掛搭
【僧堂への入門】
曹洞宗の修行道場では、修行僧の入門は特定の時期に限られています。
夏と冬の時期は「制中(せいちゅう)」という修行に集中する期間のため、修行僧の出入りが認められていないのです。
一方で春と秋は「解間(げあい)」といい、新しい修行僧が入門することや、修行を終えた者が自身のお寺に帰る期間になります。

新たに修行を志す者は、決められた時間に山門前に立ち、指導係の僧侶から修行に対する自身の志と覚悟を問われます。
入門が許されても、修行僧は「暫到(ざんとう)」と呼ばれ、すぐに正式な修行僧と認められるわけではありません。
しばらくの間は、着物や衣の着方、坐禅や食事作法、お経の唱え方など、日常のあらゆる行いを教え込まれます。
そして制中に入る前の「新到掛搭式(しんとうかたしき)」という行持を経て、ついに「新到(しんとう)」という正式な修行僧として認められるのです。

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【僧堂への入門】
曹洞宗の修行道場では、修行僧の入門は特定の時期に限られています。
夏と冬の時期は「制中(せいちゅう)」という修行に集中する期間のため、修行僧の出入りが認められていないのです。
一方で春と秋は「解間(げあい)」といい、新しい修行僧が入門することや、修行を終えた者が自身のお寺に帰る期間になります。

新たに修行を志す者は、決められた時間に山門前に立ち、指導係の僧侶から修行に対する自身の志と覚悟を問われます。
入門が許されても、修行僧は「暫到(ざんとう)」と呼ばれ、すぐに正式な修行僧と認められるわけではありません。
しばらくの間は、着物や衣の着方、坐禅や食事作法、お経の唱え方など、日常のあらゆる行いを教え込まれます。
そして制中に入る前の「新到掛搭式(しんとうかたしき)」という行持を経て、ついに「新到(しんとう)」という正式な修行僧として認められるのです。

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【僧堂への入門】
曹洞宗の修行道場では、修行僧の入門は特定の時期に限られています。
夏と冬の時期は「制中(せいちゅう)」という修行に集中する期間のため、修行僧の出入りが認められていないのです。
一方で春と秋は「解間(げあい)」といい、新しい修行僧が入門することや、修行を終えた者が自身のお寺に帰る期間になります。

新たに修行を志す者は、決められた時間に山門前に立ち、指導係の僧侶から修行に対する自身の志と覚悟を問われます。
入門が許されても、修行僧は「暫到(ざんとう)」と呼ばれ、すぐに正式な修行僧と認められるわけではありません。
しばらくの間は、着物や衣の着方、坐禅や食事作法、お経の唱え方など、日常のあらゆる行いを教え込まれます。
そして制中に入る前の「新到掛搭式(しんとうかたしき)」という行持を経て、ついに「新到(しんとう)」という正式な修行僧として認められるのです。

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【僧堂への入門】
曹洞宗の修行道場では、修行僧の入門は特定の時期に限られています。
夏と冬の時期は「制中(せいちゅう)」という修行に集中する期間のため、修行僧の出入りが認められていないのです。
一方で春と秋は「解間(げあい)」といい、新しい修行僧が入門することや、修行を終えた者が自身のお寺に帰る期間になります。

新たに修行を志す者は、決められた時間に山門前に立ち、指導係の僧侶から修行に対する自身の志と覚悟を問われます。
入門が許されても、修行僧は「暫到(ざんとう)」と呼ばれ、すぐに正式な修行僧と認められるわけではありません。
しばらくの間は、着物や衣の着方、坐禅や食事作法、お経の唱え方など、日常のあらゆる行いを教え込まれます。
そして制中に入る前の「新到掛搭式(しんとうかたしき)」という行持を経て、ついに「新到(しんとう)」という正式な修行僧として認められるのです。

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曹洞宗の修行道場では、修行僧の入門は特定の時期に限られています。
夏と冬の時期は「制中(せいちゅう)」という修行に集中する期間のため、修行僧の出入りが認められていないのです。
一方で春と秋は「解間(げあい)」といい、新しい修行僧が入門することや、修行を終えた者が自身のお寺に帰る期間になります。

新たに修行を志す者は、決められた時間に山門前に立ち、指導係の僧侶から修行に対する自身の志と覚悟を問われます。
入門が許されても、修行僧は「暫到(ざんとう)」と呼ばれ、すぐに正式な修行僧と認められるわけではありません。
しばらくの間は、着物や衣の着方、坐禅や食事作法、お経の唱え方など、日常のあらゆる行いを教え込まれます。
そして制中に入る前の「新到掛搭式(しんとうかたしき)」という行持を経て、ついに「新到(しんとう)」という正式な修行僧として認められるのです。

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【僧堂への入門】 曹洞宗の修行道場では、修行僧の入門は特定の時期に限られています。 夏と冬の時期は「制中(せいちゅう)」という修行に集中する期間のため、修行僧の出入りが認められていないのです。 一方で春と秋は「解間(げあい)」といい、新しい修行僧が入門することや、修行を終えた者が自身のお寺に帰る期間になります。 新たに修行を志す者は、決められた時間に山門前に立ち、指導係の僧侶から修行に対する自身の志と覚悟を問われます。 入門が許されても、修行僧は「暫到(ざんとう)」と呼ばれ、すぐに正式な修行僧と認められるわけではありません。 しばらくの間は、着物や衣の着方、坐禅や食事作法、お経の唱え方など、日常のあらゆる行いを教え込まれます。 そして制中に入る前の「新到掛搭式(しんとうかたしき)」という行持を経て、ついに「新到(しんとう)」という正式な修行僧として認められるのです。 #長谷寺 #曹洞宗 #大本山永平寺別院長谷寺 #仏教 #修行道場 #僧堂 #修行 #西麻布 #麻布大観音 #十一面観音 #制中 #解間 #新到 #暫到 #新到掛搭
2か月 ago
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坐禅の取材がありました。
坐禅の取材がありました。
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2か月 ago
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【涅槃会報恩摂心】
2月5日 ~ 9日の5日間、長谷寺では涅槃会報恩摂心(ねはんえほうおんせっしん)を開催いたしました。
涅槃会はお釈迦さまの御命日である2月15日のことを指し、様々な行持を執り行います。
長谷寺では涅槃会にちなみ、毎年2月に昼夜を問わず、ただひたすら坐禅に専念する涅槃会報恩摂心を実施しております。

#長谷寺 #曹洞宗 #大本山永平寺別院長谷寺 #仏教 #修行道場 #僧堂 #修行 #西麻布 #麻布大観音 #十一面観音 #行持 #涅槃会 #報恩摂心 #坐禅 #禅 #仏行三昧
【涅槃会報恩摂心】
2月5日 ~ 9日の5日間、長谷寺では涅槃会報恩摂心(ねはんえほうおんせっしん)を開催いたしました。
涅槃会はお釈迦さまの御命日である2月15日のことを指し、様々な行持を執り行います。
長谷寺では涅槃会にちなみ、毎年2月に昼夜を問わず、ただひたすら坐禅に専念する涅槃会報恩摂心を実施しております。

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【涅槃会報恩摂心】
2月5日 ~ 9日の5日間、長谷寺では涅槃会報恩摂心(ねはんえほうおんせっしん)を開催いたしました。
涅槃会はお釈迦さまの御命日である2月15日のことを指し、様々な行持を執り行います。
長谷寺では涅槃会にちなみ、毎年2月に昼夜を問わず、ただひたすら坐禅に専念する涅槃会報恩摂心を実施しております。

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【涅槃会報恩摂心】
2月5日 ~ 9日の5日間、長谷寺では涅槃会報恩摂心(ねはんえほうおんせっしん)を開催いたしました。
涅槃会はお釈迦さまの御命日である2月15日のことを指し、様々な行持を執り行います。
長谷寺では涅槃会にちなみ、毎年2月に昼夜を問わず、ただひたすら坐禅に専念する涅槃会報恩摂心を実施しております。

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【涅槃会報恩摂心】
2月5日 ~ 9日の5日間、長谷寺では涅槃会報恩摂心(ねはんえほうおんせっしん)を開催いたしました。
涅槃会はお釈迦さまの御命日である2月15日のことを指し、様々な行持を執り行います。
長谷寺では涅槃会にちなみ、毎年2月に昼夜を問わず、ただひたすら坐禅に専念する涅槃会報恩摂心を実施しております。

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【涅槃会報恩摂心】
2月5日 ~ 9日の5日間、長谷寺では涅槃会報恩摂心(ねはんえほうおんせっしん)を開催いたしました。
涅槃会はお釈迦さまの御命日である2月15日のことを指し、様々な行持を執り行います。
長谷寺では涅槃会にちなみ、毎年2月に昼夜を問わず、ただひたすら坐禅に専念する涅槃会報恩摂心を実施しております。

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【涅槃会報恩摂心】
2月5日 ~ 9日の5日間、長谷寺では涅槃会報恩摂心(ねはんえほうおんせっしん)を開催いたしました。
涅槃会はお釈迦さまの御命日である2月15日のことを指し、様々な行持を執り行います。
長谷寺では涅槃会にちなみ、毎年2月に昼夜を問わず、ただひたすら坐禅に専念する涅槃会報恩摂心を実施しております。

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【涅槃会報恩摂心】
2月5日 ~ 9日の5日間、長谷寺では涅槃会報恩摂心(ねはんえほうおんせっしん)を開催いたしました。
涅槃会はお釈迦さまの御命日である2月15日のことを指し、様々な行持を執り行います。
長谷寺では涅槃会にちなみ、毎年2月に昼夜を問わず、ただひたすら坐禅に専念する涅槃会報恩摂心を実施しております。

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【涅槃会報恩摂心】 2月5日 ~ 9日の5日間、長谷寺では涅槃会報恩摂心(ねはんえほうおんせっしん)を開催いたしました。 涅槃会はお釈迦さまの御命日である2月15日のことを指し、様々な行持を執り行います。 長谷寺では涅槃会にちなみ、毎年2月に昼夜を問わず、ただひたすら坐禅に専念する涅槃会報恩摂心を実施しております。 #長谷寺 #曹洞宗 #大本山永平寺別院長谷寺 #仏教 #修行道場 #僧堂 #修行 #西麻布 #麻布大観音 #十一面観音 #行持 #涅槃会 #報恩摂心 #坐禅 #禅 #仏行三昧
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【日々の行持 - 開枕】
夜坐が終わり定鐘(じょうしょう)が打ち切られると (九時頃)、就寝時刻を知らせる開枕鈴(かいちんれい)が山内を回ります。
「開枕」とは枕を開くと書き、就寝することです。
起床を告げる振鈴(しんれい)とは違い、「カチ、カチ…」と、等間隔で鳴らしながら歩きます。
この時間になると、山内は消灯し山内衆は就寝の支度をします。
就寝場所は修行の根本道場(坐禅・食事・就寝をする場所)である僧堂です。

この開枕をもって、朝四時半の振鈴から始まり殆ど切れ目なく続いた修行の一日がようやく終わります(厳密には寝ている間も修行であり修行に切れ目はない)。
寝ることも修行と言われるように、しっかりと睡眠を摂り翌日の修行の活力にしなければなりません。
坐禅や読経に支障が出ないよう、休むときにはしっかり休む、決して仏道修行は苦行(くぎょう)ではないのです。

様々な日々の行持を紹介してまいりましたが、修行道場では特別な法要等がない限り、この生活が三百六十五日休みなく続きます。
道元禅師様は、日常生活のすべてが仏作仏行(ぶっさぶつぎょう)であると説かれました。
坐禅や読経だけでなく、作務も、食事を作ることも頂くことも、洗面や入浴、排泄に睡眠などの日常的な行為にいたるまで、仏の行いでないものは何一つとしてないのです。
一つ一つの行いを「自らを仏として現して行く」作法に任せ行じ続けて行く、それが仏の行いを持(たも)つ「行持」と言うことであり、仏の御命を生きることなのです。

#長谷寺 #曹洞宗 #大本山永平寺別院長谷寺 #仏教 #修行道場 #僧堂 #修行 #西麻布 #麻布大観音 #十一面観音 #行持 #開枕 #仏行三昧
【日々の行持 - 開枕】
夜坐が終わり定鐘(じょうしょう)が打ち切られると (九時頃)、就寝時刻を知らせる開枕鈴(かいちんれい)が山内を回ります。
「開枕」とは枕を開くと書き、就寝することです。
起床を告げる振鈴(しんれい)とは違い、「カチ、カチ…」と、等間隔で鳴らしながら歩きます。
この時間になると、山内は消灯し山内衆は就寝の支度をします。
就寝場所は修行の根本道場(坐禅・食事・就寝をする場所)である僧堂です。

この開枕をもって、朝四時半の振鈴から始まり殆ど切れ目なく続いた修行の一日がようやく終わります(厳密には寝ている間も修行であり修行に切れ目はない)。
寝ることも修行と言われるように、しっかりと睡眠を摂り翌日の修行の活力にしなければなりません。
坐禅や読経に支障が出ないよう、休むときにはしっかり休む、決して仏道修行は苦行(くぎょう)ではないのです。

様々な日々の行持を紹介してまいりましたが、修行道場では特別な法要等がない限り、この生活が三百六十五日休みなく続きます。
道元禅師様は、日常生活のすべてが仏作仏行(ぶっさぶつぎょう)であると説かれました。
坐禅や読経だけでなく、作務も、食事を作ることも頂くことも、洗面や入浴、排泄に睡眠などの日常的な行為にいたるまで、仏の行いでないものは何一つとしてないのです。
一つ一つの行いを「自らを仏として現して行く」作法に任せ行じ続けて行く、それが仏の行いを持(たも)つ「行持」と言うことであり、仏の御命を生きることなのです。

#長谷寺 #曹洞宗 #大本山永平寺別院長谷寺 #仏教 #修行道場 #僧堂 #修行 #西麻布 #麻布大観音 #十一面観音 #行持 #開枕 #仏行三昧
【日々の行持 - 開枕】
夜坐が終わり定鐘(じょうしょう)が打ち切られると (九時頃)、就寝時刻を知らせる開枕鈴(かいちんれい)が山内を回ります。
「開枕」とは枕を開くと書き、就寝することです。
起床を告げる振鈴(しんれい)とは違い、「カチ、カチ…」と、等間隔で鳴らしながら歩きます。
この時間になると、山内は消灯し山内衆は就寝の支度をします。
就寝場所は修行の根本道場(坐禅・食事・就寝をする場所)である僧堂です。

この開枕をもって、朝四時半の振鈴から始まり殆ど切れ目なく続いた修行の一日がようやく終わります(厳密には寝ている間も修行であり修行に切れ目はない)。
寝ることも修行と言われるように、しっかりと睡眠を摂り翌日の修行の活力にしなければなりません。
坐禅や読経に支障が出ないよう、休むときにはしっかり休む、決して仏道修行は苦行(くぎょう)ではないのです。

様々な日々の行持を紹介してまいりましたが、修行道場では特別な法要等がない限り、この生活が三百六十五日休みなく続きます。
道元禅師様は、日常生活のすべてが仏作仏行(ぶっさぶつぎょう)であると説かれました。
坐禅や読経だけでなく、作務も、食事を作ることも頂くことも、洗面や入浴、排泄に睡眠などの日常的な行為にいたるまで、仏の行いでないものは何一つとしてないのです。
一つ一つの行いを「自らを仏として現して行く」作法に任せ行じ続けて行く、それが仏の行いを持(たも)つ「行持」と言うことであり、仏の御命を生きることなのです。

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【日々の行持 - 開枕】
夜坐が終わり定鐘(じょうしょう)が打ち切られると (九時頃)、就寝時刻を知らせる開枕鈴(かいちんれい)が山内を回ります。
「開枕」とは枕を開くと書き、就寝することです。
起床を告げる振鈴(しんれい)とは違い、「カチ、カチ…」と、等間隔で鳴らしながら歩きます。
この時間になると、山内は消灯し山内衆は就寝の支度をします。
就寝場所は修行の根本道場(坐禅・食事・就寝をする場所)である僧堂です。

この開枕をもって、朝四時半の振鈴から始まり殆ど切れ目なく続いた修行の一日がようやく終わります(厳密には寝ている間も修行であり修行に切れ目はない)。
寝ることも修行と言われるように、しっかりと睡眠を摂り翌日の修行の活力にしなければなりません。
坐禅や読経に支障が出ないよう、休むときにはしっかり休む、決して仏道修行は苦行(くぎょう)ではないのです。

様々な日々の行持を紹介してまいりましたが、修行道場では特別な法要等がない限り、この生活が三百六十五日休みなく続きます。
道元禅師様は、日常生活のすべてが仏作仏行(ぶっさぶつぎょう)であると説かれました。
坐禅や読経だけでなく、作務も、食事を作ることも頂くことも、洗面や入浴、排泄に睡眠などの日常的な行為にいたるまで、仏の行いでないものは何一つとしてないのです。
一つ一つの行いを「自らを仏として現して行く」作法に任せ行じ続けて行く、それが仏の行いを持(たも)つ「行持」と言うことであり、仏の御命を生きることなのです。

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【日々の行持 - 開枕】
夜坐が終わり定鐘(じょうしょう)が打ち切られると (九時頃)、就寝時刻を知らせる開枕鈴(かいちんれい)が山内を回ります。
「開枕」とは枕を開くと書き、就寝することです。
起床を告げる振鈴(しんれい)とは違い、「カチ、カチ…」と、等間隔で鳴らしながら歩きます。
この時間になると、山内は消灯し山内衆は就寝の支度をします。
就寝場所は修行の根本道場(坐禅・食事・就寝をする場所)である僧堂です。

この開枕をもって、朝四時半の振鈴から始まり殆ど切れ目なく続いた修行の一日がようやく終わります(厳密には寝ている間も修行であり修行に切れ目はない)。
寝ることも修行と言われるように、しっかりと睡眠を摂り翌日の修行の活力にしなければなりません。
坐禅や読経に支障が出ないよう、休むときにはしっかり休む、決して仏道修行は苦行(くぎょう)ではないのです。

様々な日々の行持を紹介してまいりましたが、修行道場では特別な法要等がない限り、この生活が三百六十五日休みなく続きます。
道元禅師様は、日常生活のすべてが仏作仏行(ぶっさぶつぎょう)であると説かれました。
坐禅や読経だけでなく、作務も、食事を作ることも頂くことも、洗面や入浴、排泄に睡眠などの日常的な行為にいたるまで、仏の行いでないものは何一つとしてないのです。
一つ一つの行いを「自らを仏として現して行く」作法に任せ行じ続けて行く、それが仏の行いを持(たも)つ「行持」と言うことであり、仏の御命を生きることなのです。

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【日々の行持 - 開枕】
夜坐が終わり定鐘(じょうしょう)が打ち切られると (九時頃)、就寝時刻を知らせる開枕鈴(かいちんれい)が山内を回ります。
「開枕」とは枕を開くと書き、就寝することです。
起床を告げる振鈴(しんれい)とは違い、「カチ、カチ…」と、等間隔で鳴らしながら歩きます。
この時間になると、山内は消灯し山内衆は就寝の支度をします。
就寝場所は修行の根本道場(坐禅・食事・就寝をする場所)である僧堂です。

この開枕をもって、朝四時半の振鈴から始まり殆ど切れ目なく続いた修行の一日がようやく終わります(厳密には寝ている間も修行であり修行に切れ目はない)。
寝ることも修行と言われるように、しっかりと睡眠を摂り翌日の修行の活力にしなければなりません。
坐禅や読経に支障が出ないよう、休むときにはしっかり休む、決して仏道修行は苦行(くぎょう)ではないのです。

様々な日々の行持を紹介してまいりましたが、修行道場では特別な法要等がない限り、この生活が三百六十五日休みなく続きます。
道元禅師様は、日常生活のすべてが仏作仏行(ぶっさぶつぎょう)であると説かれました。
坐禅や読経だけでなく、作務も、食事を作ることも頂くことも、洗面や入浴、排泄に睡眠などの日常的な行為にいたるまで、仏の行いでないものは何一つとしてないのです。
一つ一つの行いを「自らを仏として現して行く」作法に任せ行じ続けて行く、それが仏の行いを持(たも)つ「行持」と言うことであり、仏の御命を生きることなのです。

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【日々の行持 - 開枕】
夜坐が終わり定鐘(じょうしょう)が打ち切られると (九時頃)、就寝時刻を知らせる開枕鈴(かいちんれい)が山内を回ります。
「開枕」とは枕を開くと書き、就寝することです。
起床を告げる振鈴(しんれい)とは違い、「カチ、カチ…」と、等間隔で鳴らしながら歩きます。
この時間になると、山内は消灯し山内衆は就寝の支度をします。
就寝場所は修行の根本道場(坐禅・食事・就寝をする場所)である僧堂です。

この開枕をもって、朝四時半の振鈴から始まり殆ど切れ目なく続いた修行の一日がようやく終わります(厳密には寝ている間も修行であり修行に切れ目はない)。
寝ることも修行と言われるように、しっかりと睡眠を摂り翌日の修行の活力にしなければなりません。
坐禅や読経に支障が出ないよう、休むときにはしっかり休む、決して仏道修行は苦行(くぎょう)ではないのです。

様々な日々の行持を紹介してまいりましたが、修行道場では特別な法要等がない限り、この生活が三百六十五日休みなく続きます。
道元禅師様は、日常生活のすべてが仏作仏行(ぶっさぶつぎょう)であると説かれました。
坐禅や読経だけでなく、作務も、食事を作ることも頂くことも、洗面や入浴、排泄に睡眠などの日常的な行為にいたるまで、仏の行いでないものは何一つとしてないのです。
一つ一つの行いを「自らを仏として現して行く」作法に任せ行じ続けて行く、それが仏の行いを持(たも)つ「行持」と言うことであり、仏の御命を生きることなのです。

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【日々の行持 - 開枕】
夜坐が終わり定鐘(じょうしょう)が打ち切られると (九時頃)、就寝時刻を知らせる開枕鈴(かいちんれい)が山内を回ります。
「開枕」とは枕を開くと書き、就寝することです。
起床を告げる振鈴(しんれい)とは違い、「カチ、カチ…」と、等間隔で鳴らしながら歩きます。
この時間になると、山内は消灯し山内衆は就寝の支度をします。
就寝場所は修行の根本道場(坐禅・食事・就寝をする場所)である僧堂です。

この開枕をもって、朝四時半の振鈴から始まり殆ど切れ目なく続いた修行の一日がようやく終わります(厳密には寝ている間も修行であり修行に切れ目はない)。
寝ることも修行と言われるように、しっかりと睡眠を摂り翌日の修行の活力にしなければなりません。
坐禅や読経に支障が出ないよう、休むときにはしっかり休む、決して仏道修行は苦行(くぎょう)ではないのです。

様々な日々の行持を紹介してまいりましたが、修行道場では特別な法要等がない限り、この生活が三百六十五日休みなく続きます。
道元禅師様は、日常生活のすべてが仏作仏行(ぶっさぶつぎょう)であると説かれました。
坐禅や読経だけでなく、作務も、食事を作ることも頂くことも、洗面や入浴、排泄に睡眠などの日常的な行為にいたるまで、仏の行いでないものは何一つとしてないのです。
一つ一つの行いを「自らを仏として現して行く」作法に任せ行じ続けて行く、それが仏の行いを持(たも)つ「行持」と言うことであり、仏の御命を生きることなのです。

#長谷寺 #曹洞宗 #大本山永平寺別院長谷寺 #仏教 #修行道場 #僧堂 #修行 #西麻布 #麻布大観音 #十一面観音 #行持 #開枕 #仏行三昧
【日々の行持 - 開枕】 夜坐が終わり定鐘(じょうしょう)が打ち切られると (九時頃)、就寝時刻を知らせる開枕鈴(かいちんれい)が山内を回ります。 「開枕」とは枕を開くと書き、就寝することです。 起床を告げる振鈴(しんれい)とは違い、「カチ、カチ…」と、等間隔で鳴らしながら歩きます。 この時間になると、山内は消灯し山内衆は就寝の支度をします。 就寝場所は修行の根本道場(坐禅・食事・就寝をする場所)である僧堂です。 この開枕をもって、朝四時半の振鈴から始まり殆ど切れ目なく続いた修行の一日がようやく終わります(厳密には寝ている間も修行であり修行に切れ目はない)。 寝ることも修行と言われるように、しっかりと睡眠を摂り翌日の修行の活力にしなければなりません。 坐禅や読経に支障が出ないよう、休むときにはしっかり休む、決して仏道修行は苦行(くぎょう)ではないのです。 様々な日々の行持を紹介してまいりましたが、修行道場では特別な法要等がない限り、この生活が三百六十五日休みなく続きます。 道元禅師様は、日常生活のすべてが仏作仏行(ぶっさぶつぎょう)であると説かれました。 坐禅や読経だけでなく、作務も、食事を作ることも頂くことも、洗面や入浴、排泄に睡眠などの日常的な行為にいたるまで、仏の行いでないものは何一つとしてないのです。 一つ一つの行いを「自らを仏として現して行く」作法に任せ行じ続けて行く、それが仏の行いを持(たも)つ「行持」と言うことであり、仏の御命を生きることなのです。 #長谷寺 #曹洞宗 #大本山永平寺別院長谷寺 #仏教 #修行道場 #僧堂 #修行 #西麻布 #麻布大観音 #十一面観音 #行持 #開枕 #仏行三昧
3か月 ago
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7/9
【令和6年度 新年大祈祷会】
令和6年元旦の零時より、毎年恒例の新年大祈祷会を観音堂にて厳修いたしました。
新型コロナの分類が5類に変わってから初めての新年大祈祷会となりましたが、新型コロナ感染拡大以前と同様に多くの方にご参列いただき盛大に挙行することが叶いました。

本年も皆様が御健勝で御多幸でありますよう、心からお祈り申し上げます。

#長谷寺 #曹洞宗 #大本山永平寺別院長谷寺 #仏教 #修行道場 #僧堂 #修行 #西麻布 #麻布大観音 #十一面観音 #祈祷 #大般若 #転読大般若 #新年大祈祷会
【令和6年度 新年大祈祷会】
令和6年元旦の零時より、毎年恒例の新年大祈祷会を観音堂にて厳修いたしました。
新型コロナの分類が5類に変わってから初めての新年大祈祷会となりましたが、新型コロナ感染拡大以前と同様に多くの方にご参列いただき盛大に挙行することが叶いました。

本年も皆様が御健勝で御多幸でありますよう、心からお祈り申し上げます。

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【令和6年度 新年大祈祷会】
令和6年元旦の零時より、毎年恒例の新年大祈祷会を観音堂にて厳修いたしました。
新型コロナの分類が5類に変わってから初めての新年大祈祷会となりましたが、新型コロナ感染拡大以前と同様に多くの方にご参列いただき盛大に挙行することが叶いました。

本年も皆様が御健勝で御多幸でありますよう、心からお祈り申し上げます。

#長谷寺 #曹洞宗 #大本山永平寺別院長谷寺 #仏教 #修行道場 #僧堂 #修行 #西麻布 #麻布大観音 #十一面観音 #祈祷 #大般若 #転読大般若 #新年大祈祷会
【令和6年度 新年大祈祷会】
令和6年元旦の零時より、毎年恒例の新年大祈祷会を観音堂にて厳修いたしました。
新型コロナの分類が5類に変わってから初めての新年大祈祷会となりましたが、新型コロナ感染拡大以前と同様に多くの方にご参列いただき盛大に挙行することが叶いました。

本年も皆様が御健勝で御多幸でありますよう、心からお祈り申し上げます。

#長谷寺 #曹洞宗 #大本山永平寺別院長谷寺 #仏教 #修行道場 #僧堂 #修行 #西麻布 #麻布大観音 #十一面観音 #祈祷 #大般若 #転読大般若 #新年大祈祷会
【令和6年度 新年大祈祷会】
令和6年元旦の零時より、毎年恒例の新年大祈祷会を観音堂にて厳修いたしました。
新型コロナの分類が5類に変わってから初めての新年大祈祷会となりましたが、新型コロナ感染拡大以前と同様に多くの方にご参列いただき盛大に挙行することが叶いました。

本年も皆様が御健勝で御多幸でありますよう、心からお祈り申し上げます。

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【令和6年度 新年大祈祷会】 令和6年元旦の零時より、毎年恒例の新年大祈祷会を観音堂にて厳修いたしました。 新型コロナの分類が5類に変わってから初めての新年大祈祷会となりましたが、新型コロナ感染拡大以前と同様に多くの方にご参列いただき盛大に挙行することが叶いました。 本年も皆様が御健勝で御多幸でありますよう、心からお祈り申し上げます。 #長谷寺 #曹洞宗 #大本山永平寺別院長谷寺 #仏教 #修行道場 #僧堂 #修行 #西麻布 #麻布大観音 #十一面観音 #祈祷 #大般若 #転読大般若 #新年大祈祷会
4か月 ago
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8/9
【日々の行持 - 作務】
作務(さむ)とは、清掃を始めとするあらゆる労務のことを言い、禅の修行には欠かすことの出来ない大切な修行です。
作務の時間には、屋内外を問わず、境内や墓地などの広範囲を全員で清掃します。
時には本堂を、時には僧堂を、雑草が生い茂る時期には草取りを、落ち葉の季節には掃き掃除をしたりなどと、その時々に必要な作務を山内総出で行うのです。

実は仏教誕生の地インドでは、生産労働(作務)をすることは禁じられていました。
ところが、仏教が中国へ渡り、インドのような遊行(ゆぎょう)生活から、一箇所に留まる定住生活へと変わると、畑仕事などの労務が修行として行われるようになったのです。

唐代の禅僧、百丈懐海(ひゃくじょうえかい)禅師には次のような話があります。
ある日、老齢の禅師をいたわって作務をさせないようにと修行僧たちが作務の道具を隠してしまいます。
すると、その日の作務に参加出来なかった禅師は、「一日作(な)さざれば一日食(く)らわず」(一日不作、一日不食)と言い、その日一日食事を摂ることを拒んだのです。
禅師の作務に対する強固な思いを知った修行僧たちは、とうとう道具を返したのでした。

こうして禅寺では、作務が坐禅と同じく重要な修行と位置づけられ、現在も脈々と受け継がれています。

#長谷寺 #曹洞宗 #大本山永平寺別院長谷寺 #仏教 #修行道場 #僧堂 #修行 #西麻布 #麻布大観音 #十一面観音 #行持 #作務 #仏行三昧
【日々の行持 - 作務】
作務(さむ)とは、清掃を始めとするあらゆる労務のことを言い、禅の修行には欠かすことの出来ない大切な修行です。
作務の時間には、屋内外を問わず、境内や墓地などの広範囲を全員で清掃します。
時には本堂を、時には僧堂を、雑草が生い茂る時期には草取りを、落ち葉の季節には掃き掃除をしたりなどと、その時々に必要な作務を山内総出で行うのです。

実は仏教誕生の地インドでは、生産労働(作務)をすることは禁じられていました。
ところが、仏教が中国へ渡り、インドのような遊行(ゆぎょう)生活から、一箇所に留まる定住生活へと変わると、畑仕事などの労務が修行として行われるようになったのです。

唐代の禅僧、百丈懐海(ひゃくじょうえかい)禅師には次のような話があります。
ある日、老齢の禅師をいたわって作務をさせないようにと修行僧たちが作務の道具を隠してしまいます。
すると、その日の作務に参加出来なかった禅師は、「一日作(な)さざれば一日食(く)らわず」(一日不作、一日不食)と言い、その日一日食事を摂ることを拒んだのです。
禅師の作務に対する強固な思いを知った修行僧たちは、とうとう道具を返したのでした。

こうして禅寺では、作務が坐禅と同じく重要な修行と位置づけられ、現在も脈々と受け継がれています。

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【日々の行持 - 作務】
作務(さむ)とは、清掃を始めとするあらゆる労務のことを言い、禅の修行には欠かすことの出来ない大切な修行です。
作務の時間には、屋内外を問わず、境内や墓地などの広範囲を全員で清掃します。
時には本堂を、時には僧堂を、雑草が生い茂る時期には草取りを、落ち葉の季節には掃き掃除をしたりなどと、その時々に必要な作務を山内総出で行うのです。

実は仏教誕生の地インドでは、生産労働(作務)をすることは禁じられていました。
ところが、仏教が中国へ渡り、インドのような遊行(ゆぎょう)生活から、一箇所に留まる定住生活へと変わると、畑仕事などの労務が修行として行われるようになったのです。

唐代の禅僧、百丈懐海(ひゃくじょうえかい)禅師には次のような話があります。
ある日、老齢の禅師をいたわって作務をさせないようにと修行僧たちが作務の道具を隠してしまいます。
すると、その日の作務に参加出来なかった禅師は、「一日作(な)さざれば一日食(く)らわず」(一日不作、一日不食)と言い、その日一日食事を摂ることを拒んだのです。
禅師の作務に対する強固な思いを知った修行僧たちは、とうとう道具を返したのでした。

こうして禅寺では、作務が坐禅と同じく重要な修行と位置づけられ、現在も脈々と受け継がれています。

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【日々の行持 - 作務】
作務(さむ)とは、清掃を始めとするあらゆる労務のことを言い、禅の修行には欠かすことの出来ない大切な修行です。
作務の時間には、屋内外を問わず、境内や墓地などの広範囲を全員で清掃します。
時には本堂を、時には僧堂を、雑草が生い茂る時期には草取りを、落ち葉の季節には掃き掃除をしたりなどと、その時々に必要な作務を山内総出で行うのです。

実は仏教誕生の地インドでは、生産労働(作務)をすることは禁じられていました。
ところが、仏教が中国へ渡り、インドのような遊行(ゆぎょう)生活から、一箇所に留まる定住生活へと変わると、畑仕事などの労務が修行として行われるようになったのです。

唐代の禅僧、百丈懐海(ひゃくじょうえかい)禅師には次のような話があります。
ある日、老齢の禅師をいたわって作務をさせないようにと修行僧たちが作務の道具を隠してしまいます。
すると、その日の作務に参加出来なかった禅師は、「一日作(な)さざれば一日食(く)らわず」(一日不作、一日不食)と言い、その日一日食事を摂ることを拒んだのです。
禅師の作務に対する強固な思いを知った修行僧たちは、とうとう道具を返したのでした。

こうして禅寺では、作務が坐禅と同じく重要な修行と位置づけられ、現在も脈々と受け継がれています。

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【日々の行持 - 作務】
作務(さむ)とは、清掃を始めとするあらゆる労務のことを言い、禅の修行には欠かすことの出来ない大切な修行です。
作務の時間には、屋内外を問わず、境内や墓地などの広範囲を全員で清掃します。
時には本堂を、時には僧堂を、雑草が生い茂る時期には草取りを、落ち葉の季節には掃き掃除をしたりなどと、その時々に必要な作務を山内総出で行うのです。

実は仏教誕生の地インドでは、生産労働(作務)をすることは禁じられていました。
ところが、仏教が中国へ渡り、インドのような遊行(ゆぎょう)生活から、一箇所に留まる定住生活へと変わると、畑仕事などの労務が修行として行われるようになったのです。

唐代の禅僧、百丈懐海(ひゃくじょうえかい)禅師には次のような話があります。
ある日、老齢の禅師をいたわって作務をさせないようにと修行僧たちが作務の道具を隠してしまいます。
すると、その日の作務に参加出来なかった禅師は、「一日作(な)さざれば一日食(く)らわず」(一日不作、一日不食)と言い、その日一日食事を摂ることを拒んだのです。
禅師の作務に対する強固な思いを知った修行僧たちは、とうとう道具を返したのでした。

こうして禅寺では、作務が坐禅と同じく重要な修行と位置づけられ、現在も脈々と受け継がれています。

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【日々の行持 - 作務】
作務(さむ)とは、清掃を始めとするあらゆる労務のことを言い、禅の修行には欠かすことの出来ない大切な修行です。
作務の時間には、屋内外を問わず、境内や墓地などの広範囲を全員で清掃します。
時には本堂を、時には僧堂を、雑草が生い茂る時期には草取りを、落ち葉の季節には掃き掃除をしたりなどと、その時々に必要な作務を山内総出で行うのです。

実は仏教誕生の地インドでは、生産労働(作務)をすることは禁じられていました。
ところが、仏教が中国へ渡り、インドのような遊行(ゆぎょう)生活から、一箇所に留まる定住生活へと変わると、畑仕事などの労務が修行として行われるようになったのです。

唐代の禅僧、百丈懐海(ひゃくじょうえかい)禅師には次のような話があります。
ある日、老齢の禅師をいたわって作務をさせないようにと修行僧たちが作務の道具を隠してしまいます。
すると、その日の作務に参加出来なかった禅師は、「一日作(な)さざれば一日食(く)らわず」(一日不作、一日不食)と言い、その日一日食事を摂ることを拒んだのです。
禅師の作務に対する強固な思いを知った修行僧たちは、とうとう道具を返したのでした。

こうして禅寺では、作務が坐禅と同じく重要な修行と位置づけられ、現在も脈々と受け継がれています。

#長谷寺 #曹洞宗 #大本山永平寺別院長谷寺 #仏教 #修行道場 #僧堂 #修行 #西麻布 #麻布大観音 #十一面観音 #行持 #作務 #仏行三昧
【日々の行持 - 作務】 作務(さむ)とは、清掃を始めとするあらゆる労務のことを言い、禅の修行には欠かすことの出来ない大切な修行です。 作務の時間には、屋内外を問わず、境内や墓地などの広範囲を全員で清掃します。 時には本堂を、時には僧堂を、雑草が生い茂る時期には草取りを、落ち葉の季節には掃き掃除をしたりなどと、その時々に必要な作務を山内総出で行うのです。 実は仏教誕生の地インドでは、生産労働(作務)をすることは禁じられていました。 ところが、仏教が中国へ渡り、インドのような遊行(ゆぎょう)生活から、一箇所に留まる定住生活へと変わると、畑仕事などの労務が修行として行われるようになったのです。 唐代の禅僧、百丈懐海(ひゃくじょうえかい)禅師には次のような話があります。 ある日、老齢の禅師をいたわって作務をさせないようにと修行僧たちが作務の道具を隠してしまいます。 すると、その日の作務に参加出来なかった禅師は、「一日作(な)さざれば一日食(く)らわず」(一日不作、一日不食)と言い、その日一日食事を摂ることを拒んだのです。 禅師の作務に対する強固な思いを知った修行僧たちは、とうとう道具を返したのでした。 こうして禅寺では、作務が坐禅と同じく重要な修行と位置づけられ、現在も脈々と受け継がれています。 #長谷寺 #曹洞宗 #大本山永平寺別院長谷寺 #仏教 #修行道場 #僧堂 #修行 #西麻布 #麻布大観音 #十一面観音 #行持 #作務 #仏行三昧
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