麻布大観音(十一面観世音菩薩)
徳川家康公江戸開府の後、正徳六年、二丈六尺の大観音が建立され、江戸屈指の観音霊場として人々の尊崇を集めていました。
しかし、一九四五年の戦火で焼失してしまいます。
その後、大観音の再現を願う人々の厚い信仰により、樹齢六百年を超える楠を一本彫りし、約十年の歳月をかけ、
一九七七年、三丈三尺、現在の壮麗無比の御姿に蘇りました。

徳川家康公江戸開府の後、正徳六年、二丈六尺の大観音が建立され、江戸屈指の観音霊場として人々の尊崇を集めていました。
しかし、一九四五年の戦火で焼失してしまいます。
その後、大観音の再現を願う人々の厚い信仰により、樹齢六百年を超える楠を一本彫りし、約十年の歳月をかけ、
一九七七年、三丈三尺、現在の壮麗無比の御姿に蘇りました。