夏安居入制五則行持(平成30年5月12~15日)

夏安居入制に際して制中五則行持が修行されました。

侍者煎点(じしゃせんてん)
五月十二日、住職の命を受け、住職のお側付きである侍者より、入制に際して首座・大衆にお祝いのお茶が振る舞われました。

衆寮諷経(しゅりょうふぎん)
五月十三日、入制に際し、修行僧が起居し研鑽する「衆寮」において、弁道増進を祈り「衆寮諷経」が、水庭維那を導師に修行されました。

結制土地堂念誦(けっせいどじどうねんじゅ)
五月十四日、法堂に祀られている土地神さまの前で、制中の加護を願う「結制土地堂念誦」が、武長後堂を導師に修行されました。

庫司点湯(くすてんとう)
五月十四日、住職を僧堂に請し、庫司(諸役寮)より、夏安居に参集した首座和尚・大衆に御礼の蜜湯が振る舞われました。

楞厳会啓建(りょうごんえけいけん)
五月十四日、夏安居中の難事無きことを祈願し、毎日勤められる「楞厳会」の「啓建(初日)」が、武長後堂を導師に厳修されました。

小参(しょうさん)・結制人事行礼(けっせいにんじぎょうれい)
五月十五日、祝祷朝課に引き続き、修行僧が入制に当たっての不安や疑問を老師に問う「小参」、引き続いて夏安居を共にする者同士がお互いに挨拶を交わす「結制人事行礼」が行われました。

 

巡寮(じゅんりょう)・圓鏡牌問訊(えんきょうはいもんじん)・大問訊(たいもんじん)
五月十五日、入制に際し、住職が山内の修行僧の様子、伽藍の状態を点検して回り、引き続いて、安居を共にする僧の名が記された圓鏡牌の前で各自が焼香問訊し、法堂では住職と山内衆が向かい合い大問訊(挨拶)を致しました。

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