~洗面~

道元禅師様は正法眼蔵『洗面』の巻を著して、洗面は大切な仏行であると示されました。
修行僧は起床すると直ちに寝具をしまい、洗面版(洗面の時間を告げる鳴らしもの)を聞いて後架(僧堂裏に設けられた洗面所)に赴き洗面をします。洗面には衣が濡れぬよう洗面手巾を用い、桶一杯の水を使って道元禅師様が示された作法に則り行じられます。

道元禅師様は「おほよそ嚼楊枝・洗面、これ古仏の正法なり」と示され、歯を磨き、顔を洗うことは仏仏祖祖代々正しく伝わった仏道修行であると説かれました。

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